バランスの良い食生活

大豆の中にはどれくらいのイソフラボンが含まれている?

イソフラボンは大豆に含まれている栄養成分です。
この成分は、女性ホルモンであるエストロゲンと同じ働きをすることから、美肌効果や様々な健康への作用が期待されており、接種するために大豆類などの食材もブームになるほどでした。
では、大豆には、いったいどのくらいのイソフラボンが含まれているのでしょう。

大体の数値までイメージ出来る方は、実はそれほどいらっしゃらないでしょう。
大豆に含まれているイソフラボンの量は、100gに対して、およそ140㎎なんですね。
同じ大豆類で、私たちがふだんよく口にする食材では、お豆腐が100gに対しておよそ20mg、おからが10㎎ほど、油揚げが39㎎ほど、お味噌が49㎎ほど、納豆には73㎎ほどが含まれています。

グラム数でいわれても、ちょっと分かりにくいですよね。
食卓で思い浮かべられるよう、たとえば納豆は標準的なサイズのワンパック45gで換算すると、含まれているイソフラボンは33mgとなります。
イソフラボンを健康的に摂取するには、一日30㎎以上が適量といわれていますので、もうちょっと摂取しておきたいところといった量でしょうか。

近年では、こうした大豆類が食卓に並ぶ家庭も少なくなりました。
核家族化が進んで、成人の男女でも一人暮らしの割合も多く、外食で済ますというケースも自然と増えてしまいます。
食事も、肉類が中心の洋食が増え、なおさら大豆類を食する機会も減っていっているように思われます。

なるべく、和食を食べるようにして、自ら意識してイソフラボンを摂取することが望まれます。
どうしても摂取する機会がないという方は、イソフラボンのサプリメントを活用するのも手かもしれません。
忙しいさなかでも、手軽に服用できますので便利ですよね。

また、美容や健康に対してかなりの働きがあるからといって摂取のしすぎも問題です。
一日のイソフラボンの摂取量の上限は70~80㎎ほどといわれています。
それを目安にして程よく摂取するほうがよいでしょう。

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