バランスの良い食生活

ホルモン治療を行っている人はイソフラボンの摂取に注意しましょう

様々な病気などの治療において今、ホルモン療法が注目されています。
たとえば、女性などにおいて注目されるのは乳がんの治療のなかでホルモン療法がとくに重要視されてきていることでしょう。
そうした関係からホルモン療法を受ける方々は今後も増加していく傾向にあると考えられています。

さて、イソフラボンは女性の美容や健康を促すものとして脚光を浴びています。
このようなホルモン療法を受けている患者様にとっては、実は、あまり好ましくない成分かもしれないといわれています。
実際に注意事項として、ホルモン療法中の方は気を付けたほうがよいという指摘もあります。

また、今から10年ほど前には、アメリカのハーバード大学において「乳がんに対する大豆サプリメント」は「重大な危険がある」として「使用に反対」すると結論付けた発表もありました。
どういうことかというと、乳がんは、女性ホルモンのエストロゲンという物質によって影響を受ける病気です。
乳腺におけるエストロゲンの作用を抑える治療もあるほどです。

そうしたところから、この女性ホルモンのエストロゲンと似たような構造と働きを持つイソフラボンの作用も悪影響があると考えられているんですね。
副作用も出てしまうかもしれませんので、ホルモン療養中の使用はなるべく控えたほうがよいといわれてきました。
それでは、完全にイソフラボンの摂取を断絶しなければならないかというと、そこは医師と相談してというのが今はもっとも賢明な判断になるでしょう。

イソフラボンはふだんの食生活で使われるような大豆類に含まれているものです。
先の通り、大豆サプリメントの使用を禁ずるような研究結果もありますが、近年ではむしろ大豆には乳がんの進行を抑える可能性があるとの見解もあって一概に危険とはいえないのです。
しかるべき判断のうえで適量を摂取することが、むしろ望ましいことなのかもしれません。

過剰摂取は絶対にいけません。
ふさわしい摂取量を守って程よい食生活を心掛けましょう。
1日に必要なイソフラボンの量はこちらに摂取目安量が載っています。
こちらを参考にして毎日摂り続けてください。

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